おしゃべり妖怪の本性は?

頭の中に湧いてくる思いを、 そのまま無条件に信じ込み、 その通りに行動し、 すっかり頭のなかのおしゃべり妖怪に、 支配されているから苦しむんだ。


選びなおす、愛とともに。 

愛、という概念からでなく、愛そのものとともに。

信じるということ。

信じないということ。

信じるということは、 それに力を与えること。

それを見逸らすこと。

それを見て見ぬふりをすること。

思考警察を、解き放つこと。

信念。

信じないということは、 それから力を受け取ること。

それを見過ごすこと。 

見極める、こと、 一切の分別をなくして無垢に、見極めること。

思考検察を、解き放ってあげること。

信頼。

思考に弁護(いいわけ)はいらない。


それって、本当ですか? 

思考にやわらかなつっこみを入れる。

それって、絶対に本当っていえますか?

鎖がゆるんでいく。

そう思うとき、ハートはどう感じますか? 恐れ、 後ろめたさ、 どんより。 それを思わないとき、ハートはどう感じますか? すがすがしさ、 軽さ、 くっきりさ。

そのとき、あなたは、この瞬間だけに生ききっている。

鎖は、もうここには、ない。

そこにいたようにみえた「おしゃべり妖怪」はなにもない。

在るだけ、ただそれだけ。在るがまま。

あなたはあなたに正直にいるだけでいい。 

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日々あらたに、毎日が、祝祭。

これまでの人生と呼んでいたものはぜ~んぶ、夢物語。 夢から目覚めたら、そこには・・・。 そんなきづきが、日々深まっている奇蹟の毎日に贈ることばを綴っています。