真理は、ひとつ。

あなたは目覚めた。 

あなたは還った。 

あなたはあなたでなくなった。

 外見は、何も変わっていないように見えても、そこには、笑みがある。 

そして、明晰さがある。 やすらぎがある。 

外見は、何も変わっていないので、他者はあなたに過去のあなたを観ようとする。 

それが、よかれと思っているのだろうけど、今のあなたは過去のあなたはではない。 

目覚めたあなたは、その煙幕からも、自由になろう。 

過去登場した他人の中に、あなたの目覚めた、それ――愛――を観るようにしよう。 

すると、会う人、会う人が、過去のその人でなくなり、無限の可能性に目覚め始めた友人となるだろう。 人だけでなく、様々な出来事を、そのこころの目に見て、こころの耳で聴こう。 恐れに立脚した視点は、その土台は崩れ去り、愛と赦しに立脚した基盤がお目見えした。 

その基盤に安心して生きなさい。  

必要な物事、出会うべき人、出会うべき物事は、求めずともすでにすべてこれからも、すっとこれからも、すでにあることにきづいているから。 いつもこころの耳を澄ましておきなさい。 そして神からの贈り物をそのハートを全開にして、迎え入れなさい。  

ほんとうの望みというのは、これまでやってきたこととはまったく知らなかったそれだ。

 だから今までの「継続はちからなり」というほんとうの意味は、過去参照の生き方が過ぎ去り、この瞬間が、この瞬間に広がり来る。という永遠の未来の誕生だ。 量子的飛躍に、おめでとう。 

0コメント

  • 1000 / 1000

日々あらたに、毎日が、祝祭。

これまでの人生と呼んでいたものはぜ~んぶ、夢物語。 夢から目覚めたら、そこには・・・。 そんなきづきが、日々深まっている奇蹟の毎日に贈ることばを綴っています。