いきとしいけるすべての者の悩み、苦しみが取り消されますように。

  「 もし、たとえ、悩みや苦しみがあっても、こころ穏やかに、微笑んでいるがよい。 そうすれば、わたしがあなたたちの生命のなかに君臨する。なぜなら、神はあなたたちの中で働いておられ、神のお働きには失敗はありえないからである。したがって、あなたたちの苦労は無駄にはならない。あなたたちは真我の力を感じ、悩み、苦しみはなくなるだろう、そして、おなじくしていきとしいけるすべてのものの悩み、苦しみもまたなくなるだろう。わたしとともであれば、あなたたちのくびきは軽い。 」(心身の神癒五Ⅴ106私訳) 

あなたの悩み、苦しみは、あなただけのものでないし、その間違いを取り消すことは、同時に、いきとしいけるすべての者の悩み、苦しみを取り消すことになっているだ。ほんとうの利他の世界はここにある。そこには誰かが損して誰かが得するとか、誰かのために犠牲になる誰かもいない。

どちらの悩み、苦しみも等しく取り消される。

そして、もうそれは再演されることさえない。

世界があなたに投影し、あなたが世界に延長していく。 

赦しが深まっていくと、あなたが何かを投影することはなくなり、あなた自身が世界の鏡になるんだ。この世界に属することなく、この世界にありつづけること。 この幻想に、囚われることなく、この幻想を戯れること。 抗うことがなくなり、ただ受け止めることなく受け入れていくこと。 

掴むことなく、流れていくままにしていくこと。 

世界人類が平和で在りますように♪

在りますようにということばは、ないものを望んでいるのなく、すでにあるものにひかりを当てる在り方だ。こうして裡にも外にも平安が照らされていく。


奇跡は誰のことも、あなたの兄弟であり私の兄弟でもあると認める。それは、神の普遍的な刻印を知覚する方法である。(T1:Ⅰ40)


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日々あらたに、毎日が、祝祭。

これまでの人生と呼んでいたものはぜ~んぶ、夢物語。 夢から目覚めたら、そこには・・・。 そんなきづきが、日々深まっている奇蹟の毎日に贈ることばを綴っています。