奇蹟の采配。

有難う御座います。

有り難いが在るということ。

これを奇跡ともいうそうだ。

何の計画も、何の意図も、目論見もなく、とりはとりになっていく。

恐れはない。

ただ、調和だけがある。

ここにきて、日本に咎めぐせが抜けてきた。

咎めて、虐めて、成し遂げるのでなく、そうなることをわかっていて、そうなること。

この怪我の苦しみがなければ、金メダルはなかったと思う。

それがあの大震災を経た魂の叫びだった。

間際まで、その気持ちは揺れ動いた、でも、一瞬静寂が広がり、世界を魅了した。

みこころのままに。

まさに、神業だった。

このとりたちと同じエナジーが彼の全身を駆け巡った。

それは、特別なことではない、いきとりいけるすべての裡に控えているのだ。

本当に好きだったこと、ただ、それだけを魅せよう。

誰かと比べて、世間と比べて、見た目にいい子にみられるためにやろうとしないで、

本当にうっとりとするそのこと、ただ、それだけを、惑うことなく、一筋に、赦していこう。

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日々あらたに、毎日が、祝祭。

これまでの人生と呼んでいたものはぜ~んぶ、夢物語。 夢から目覚めたら、そこには・・・。 そんなきづきが、日々深まっている奇蹟の毎日に贈ることばを綴っています。