この宇宙も、この人生も、夢なんだ。

分離からの夢、分離以前を忘れて、分離の世界に夢中になっているのがこの人生、

人生50年、夢幻よ♪

盛者必衰♪

深刻劇を演じ続けるひとたち、へらへら生きることを拒むひとたち、

でも、悪戦苦闘もまた夢のごとくと目覚めた人がひとりふたりと増えているそんな実感。

目覚めたらゆだねる、分離依然に。

過去の記憶を参照するのでなく、過去の記憶が夢だったと目覚めること。

夢を真に受けて、惑うことなかれ。

人生に必要なすべてのことは見えない裡に既に授かっている。

その確信。

知花敏彦さん(という覚者)の一代限りの言葉の数々もまたひとつの物語。

その一旦を覗いてみよう。

その言葉の数々を読みながら、裡にある智識を確かめてみよう。

読むことは、外から新しい何かを仕入れることでなく、学びでなく、読むことの本質は、裡にある智識を確かめるために、読む、ということ、欠乏の意識で学ぶことに慣れてきたことはここで終わり、円満の意識で目覚めることに、シフトする瞬間、起こり続ける奇蹟。

悟りって、悟ろうとする気持ちが最大の障害になっていることにきづくこと。

そしてそれは、修行で達するものでなく、修行して至る人もいるし、極悪人に起こることもあるし、それはすべての生に宿ってる。

だから、気楽に生きていればいい。

ヘラヘラと。


・・・


罪を犯していた自分は、幻影の・現象の自分で実在ではないんです。  

どんな過ちを犯していたとしても・・・ あなたがここを悟った瞬間、あなたの罪は消えてなくなりますよ。 

 私が犯してきた罪はどうして報いられるんだろうと。

あなたの罪はどうして報いられるの? 罪で罪が消せますか? 闇を消すには光を持って来ればいい、罪を消すには罪なき自分を持って来ればいいんです。 

この世のドラマで、どんな悪いことをしていた人でもここ(真我)に目覚めた瞬間、どんな罪もなくなりますよ。

 あなた方、幻の世界での罪なんでしょ。

影幻の世界での罪ですよ。

ちょうど映画で罪を犯してるようなものなんです。 

じゃあ、俳優さんは本当に罪を犯してるの? 

芝居で人殺しをやってるのは本当に殺してるの? 

じゃあ、ドラマで離婚してるのは、本当に離婚してるの?  

そんなもんじゃないんです。

ここはドラマの世界ですから。

映画の世界です。 

だからここを悟った瞬間、この世のドラマがばかばかしくてしょうがなくなるわけです。  

意味解りますか・ 早くその意識の世界に、皆さん方がその意識状態になってもらいたい。 

そうした時、今までの自分が泣き言・言ったり色々やってた自分が、ばかばかしくてしょうがないんです。 

 すなわち、ここに目覚めた時、人生は夢物語だったということが解るんですね。 

夢を皆さん本物だと想って冷や汗をかくのと一緒、 あなた方が病人であったり苦しんでいたりしても、芝居ですから、 覚めてみると苦しんでる人間もいなければ、病人もいないんです。 

ちょうど映画の中に病人もいれば健康な人もおれば、悪人もいれば善人もいるのと一緒。  

神我に覚めてみると、この世がドラマの世界だというのが解るんです。 

もう全く本物のようにふるまっていますよ。

苦しい人は本当に苦しんでみたり、皆さん夢の中でも苦しいでしょ?しかし、覚めてみると実際に苦しかったですか? なーんだ夢かと言うでしょ。

 あなた方の人生も、この神我に目覚めた時、「なーんだ、夢か」と言いますよ。

必ず。 

 これを夢から覚めるというようなものなんですよ。


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日々あらたに、毎日が、祝祭。

これまでの人生と呼んでいたものはぜ~んぶ、夢物語。 夢から目覚めたら、そこには・・・。 そんなきづきが、日々深まっている奇蹟の毎日に贈ることばを綴っています。