さいはひという名の雛形。



フィンランドが世界で一番しあわせな国だという。

おもいやりと寛容さにあふれているということ。

世間体という雛形、金太郎飴。

世間に倣って人生をつくっていけば、しあわせな人生・・・という昔の価値観。

人生の青写真は、比較のなかにはない。

比較のなかでほんとうにやりたいことがわからなくなってきた。

でも、人間って、ほんとうは、生まれてくる前に、この人生で経験することを決めてきた。

何か経験したい?

前半の人生は、そのしたいことから離れていくこと、したいことがはっきりと納得できるように。

こんなことするために生まれてきたんじゃない、ある日、きづく。

きづきがなければ強制的なリセットというカタチとなるときもある。

ひとぞれぞれ。

今、さいわひに溢れている。

ここ数日、さいはひが続いている。

このさいはひから、何かが創られていくかと思うと、うっとりとする。

さいはひという、あらたな生の雛形。

概念としての幸福、でなく、さいはひ、そのものを、感じる、味わう。

愛、たやすさ、流れ、恩寵。

愛から表現していくこと、道具はなんでもいい。

鍵は、而今だ。

この瞬間に、すべてがすでに、在るんだ。

感じては、過ぎ去る、感じては過ぎ去る、そして、そのものに包まれていく。

祝祭の日々。

感謝の日々。

慈愛の日々。

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日々あらたに、毎日が、祝祭。

これまでの人生と呼んでいたものはぜ~んぶ、夢物語。 夢から目覚めたら、そこには・・・。 そんなきづきが、日々深まっている奇蹟の毎日に贈ることばを綴っています。